▲ 鈞翔実業が生産する、クリーンルーム内成形・バイオ適合性検査済みの医療用LSR呼吸マスクパッド
【直面した技術的課題】
呼吸マスクは長時間の肌密着に耐え、高温消毒時にも揮発物質を放出してはなりません。従来の固形シリコン圧縮成形では、手作業による混入粉塵や指紋の油分を完全に排除しにくく、厳しい医療認証が困難でした。また、複雑な3D構造は分型線の極めて高い精度を求め、わずかなバリも肌へ不快感を与えます。
【鈞翔の技術的ソリューション】
原料の空気露出や接触のない完全密閉型2液LSR射出成形システムを導入し、100%の汚染防止を保証。精密分型・排気構造金型を設計し、バリを0.03mm以下に制御して後工程トリミングを削減しました。硫化時間と熱処理を最適化して低分子化合物を排除し、FDA規格への適合を達成しました。
【量産効果】
生産サイクルを従来の120秒から25秒に短縮し、生産能力は380%向上、良品率は99.7%に達しました。これにより、お客様のグローバル医療機器アクセサリー市場での競争力を強固に支えました。